すみれ、医局を辞めました!②(転職先を確保)

      2018/11/13


こんにちは、医師のすみれです。

今日は、医局を円満にやめるためにした準備②

「医局を離れてからの就職先を確保する方法」について書いてゆきます。

(医局をやめるための準備①「医局をやめる理由づくり」をまだ読んでいない方は、こちらをお読みください。)

 

 

 

医局を離れてからの就職先を確保する方法

 

 

私の場合、転職先は半年以上かけて調べました。奨学金の返済もしなくてはなりませんし、
「転職先が最悪、、、、」というようにはなりたくなかったので、情報を集めつくし、面接をいくつもお願いしました。

 

 

転職先を見つける方法はいくつかあります。

1、親族の病院に雇ってもらう
2、友達や人づてに転職先を見つける
3、医師転職サイトに登録する

 

 

思いつくものを書いてみましたが、私は絶対に医局を辞めたかったので、「3、医師転職サイトに登録する」以外の選択肢はありませんでした。なぜかと言うと、

 

 

1、「親族の病院に就職する」場合は、就職先を探す手間がはぶけて待遇も良いというメリットがありますが、
その病院ごと医局の関連病院にされる可能性が十分にありますし、

2、「友達などの人づてで転職先を見つける」場合は、紹介してもらえるので待遇などの条件交渉がしやすいものの、
どこで医局員に自分が転職しようとしている事がバレるかわからないと考えたからです。
人を疑ってかかるわけではないですが、うっかり口が滑って、、、、なんて事もめずらしくないですしね。

 

 

そう考えた私は、医師転職サイトに4つほど登録して情報を集めました。
医師転職サイトであれば、私の転職希望先などの情報をもらすと違法になるので、
医局に転職先を探している事をさとられないためには、とても安心な方法だと考えたからです。

 

 

希望どおりの転職をするためのポイント!

 

転職活動をしてみてわかった事ですが、この「複数の転職サイトに登録する」事は、希望通りの職場に転職するためにとても重要なポイントでした!

 

 

というのも、今の職場で仲良くしている経営部長も話していたのですが、医師を雇いたい病院は「複数の医師転職サイトに登録するわけではない」のです。病院としては、医師の転職サイトに手数料の支払いもしなければならないので、いくつもの医師転職サイトに登録するわけにはいかないのだそうです。

 

 

ですから、少なくとも3つ以上の転職サイトに登録しておくと、それだけ多くの病院の求人情報が見られるようになるので、選択肢の幅も広がるのですね。

 

 

いつから転職先を探すべきか?

 

転職先探しには時間がかかります。数ヶ月探すうちに、良い求人情報が出てくるという事もザラにあります。
転職希望の数ヶ月前に探しはじめても正直遅いので、脱医局を考えている方は、医局を離れる少なくとも半年前には、医師転職サイトに登録してみてください。
登録後にしか見られない求人情報もたくさんありますので、これは絶対にした方が良いです。

 

 

「まだ本気で脱医局を考えているわけではないけれど、、、」という方も、
「もし良い転職先があれば、、、」と考えている方も、
医師転職サイトに登録して、どんな転職先があるかを知っておく事と、いざ転職しよう!と思った時にすぐ行動できるので、
少しでも脱医局や転職を考えているのであれば、医師サイトへの登録は必須です。
(転職サイトに出てくる年収と、大学病院での年収の違いに唖然とし、働きたくなくなるという副作用が出るかもしれませんが、、、笑)

 

おすすめの医師転職サイト

 

私が医局をはなれた後の就職先を探すために利用した医師転職サイトの中で、おすすめの2つを紹介します。ここでは、「医局を離れるための就職先を探す」という観点からのおすすめの転職サイトをご紹介します。

 

Dr.転職なびは名前のとおり、転職を希望している医師のために転職先を探して下さいます。私はこの医師転職サイトで見つけた転職先に就職しました。
こんなにぶっちゃけて良いのか迷いましたが、医局を離れようか、転職しようかと迷っている皆さんのお役にたてるのならばと思い、転職前と後の条件を公開しますね。

 

《転職前》

年収:850万円
勤務日:週5日の大学病院常勤と、週3回の外勤と、週1回の日当直
通勤時間:自宅からバスで自宅から15分
職場の雰囲気:医局がブラックすぎた、、、部下が良い論文を書いたり講演会での評価がよかったりすると、おとしめようとする上司がいて不快。しかもそういう人に限って仕事ができず残業を部下におしつける。ただし、少し学年が上の先輩は優しい方が多いのが救いだった。

 

《転職後》

年収:1300万円
勤務日:週4日の常勤勤務(1日は外勤日にしていただいた)、当直なし
通勤時間:電車と徒歩で自宅から25分
職場の雰囲気:和気あいあいとしていて、科の垣根をこえて相談しやすい雰囲気。高給とりだけれど働きたくない高齢の先生はいるけれど、部下をおとしめたり仕事をおしつけてこないので医局よりはまし(私の判断基準)

 

 

これだけ変わりました。どれだけ人間関係のストレスがなくなり、どれだけお給料が増えたことか。(時給換算にすると、ものすごい増え方です。約2倍になりました。)ただ、いただくお給料だけが問題ではないんです。大事なのは、働く時間が減ってお給料が増えるという事は、自由に使える時間ができるという事。

 

 

時間というのは何にでも使えます。
医局で教授の接待をしている時間を、患者さんとお話する時間に使えたり。
医局でしていた医療事務仕事(もちろん上司の)をする時間を、患者さんの疾患について調べる時間に使えたり。
医局で教授のもう何度も聞いている講演のサクラとして土日をつぶす時間を、家族との時間や睡眠時間に使えたり。
私にとって大事なのは、こういう事でした。この変化が、どれだけ私と家族と私の患者さんを幸せにしてくれたか。
こんな変化をもたらしてくれた転職。
この転職先をみつけてくれたDr.転職なびには感謝しかありません。

 

 

私が登録した4つの転職サイトの中でもDr.転職なびがおすすめである理由は、担当者が信頼できる事。これにつきます。
今は医師転職サイトがたくさんありすぎて、正直な所どこの転職サイトを選べば良いか迷いますよね。
しかも、どこの転職サイトも、「専門の担当者(コンシェルジュ)がついて、転職先を探しますよ」というのがうたい文句なので、転職サイトの特徴や違いがわかりにくい、、、

 

 

そんな中でDr.転職なびの担当者はピカイチで、私の条件を加味して病院を探してくださったり、病院側と交渉してくださったり。条件のよさそうな募集案件が出てきたらすぐに連絡をくださったり。本当によく調べて動いて下さいました。

 

 

それ以外の転職サイトは1回面談をしたきり。転職先の提案をいくつか提案してくださったきり。だったので、おすすめするならDr.転職なびですね。同じ頃に転職した私の友人も、結局「Dr.転職ナビ」で転職先が決まったので、良い担当者に当たる確率は他よりも高いです。
登録は無料、しかも3分ほどでできるので、登録しておく事をおすすめします。

 

エムスリー

エムスリーは有名すぎてすでに登録していらっしゃる方も多いかもしれません。
私が働いている職場でも、以前所属していた医局でも、約8割の医師がすでに会員でした。

ここは「担当者が特別素晴らしい!」という印象は、残念ながらありませんが(悪いわけではありません。)何が良いかというと、M3に登録している医師の人数が他の転職サイトにくらべると圧倒的に多いためか、転職の案件が多いので、条件にあった転職先が見つかりやすいです。

 

多くの医師が登録しているサイトですので、まだ登録されていない場合は登録をおすすめします。
転職だけではなくバイト案件も多いので、とりあえず登録しておいて損はありません。
エムスリー(M3)の登録も無料で、3分ほどで申し込みできます。
「エムスリー(M3)」の登録は、エムスリーをクリックして下さい。

 

まとめ

医局をやめる時に必要な準備の2つ目は、転職先の確保です。

 

 

転職先を確保するには、人のつながりで紹介してもらう方法や、親戚をたよりにする方法もあります。しかし、転職先を探している事がバレないように、必ず医局をやめられるようにするのであれば、転職先探しは「医師転職サイト」の一択です。

 

数ある医師転職サイトの中で私がおすすめの2つは、

1担当者が優秀な「Dr.転職ナビ」
2転職先の案件が多いエムスリー

 

転職先を探すには時間がかかるので、転職時期の半年以上前から転職先を探す事をおすすめします。
読んでくださった方の転職がうまくいきますように願いをこめて、最後の最後に、絶対忘れてはいけない「家族に味方になってもらう方法」についてを、次回の記事で詳しくお伝えします。

「すみれ、医局をやめました!③(家族に味方になってもらおう!)」は、
こちらをクリックしてください。

 

 

 


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